時代の扉
2011年2月01日
尊敬しているらぁ麺職人の一人である森住康二さんのブログを見て
これは、これからも製麺していくなら必ず行かねばと思い、行ってきました。
奇珍
店内の写真は料理以外は遠慮しましたが、一長一短には醸し出せない雰囲気、空気感でした。
僕が食べに行った日は、三代目ご主人がご引退される日でした。
注文したのは
竹の子そば だったが
ワンタンを別に注文したら、わんたんが入ってきた。だから竹の子わんたんそば。
でも、麺を食べに来たのだ、大丈夫。
細く、長く、しゃっきりとした麺。
森住さんのブログによると、この日は息子さんが麺をうったそうです。
でも同じ製麺機でうった麺。息子さんにつながった麺。
その歴史というか、精神というか、少しは自分になにか宿っただろうか。
生意気は言えないけど、行ってみて食べさせて頂いて、感じた事はいくつもあった。
言葉に出来るような経験もつんでないし、実力もないけれど、
今日の朝の製麺から、心意気がちょっと違った。
行って良かった。
仕込みも何もそっちのけで行ったから、終わったのは夜中になっちゃったけど。
明日の製麺も、気持ちが入る!!
けっこう古い、カッターなしの、ローラー4寸だけど大切にしよう。
勉強になりました。
ありがとうございました。
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